翻訳士の作業風景
みっともない写真から紹介してすみません…。
私の作業環境の紹介です。
ディスプレイが3つあります。
真ん中が一番大きなメインのディスプレイで28インチです。
右のディスプレイが27インチ
左のディスプレイが24インチ
となっています。
株のトレーダーではありません、念のため。
メインディスプレイはゲーミング用の4Kディスプレイで、3840×2160の高解像度ディスプレイです。
高解像度のため目に優しい!
翻訳作業は、ひたすらディスプレイを見ているので少しでも解像度がいいものをと思い用意しました。
メインディスプレイ
メインのディスプレイでは、ワードとCAT(Computer Assisted Translation)ツールが配置されます。
CATツールというのは、翻訳者の翻訳作業を支援してくれるツールです。
どう使用するのかは、今後紹介いたします。
右ディスプレイ
右のディスプレイでは何個もの辞書を同時に開いています。
また、検索画面としても使用しています。
ブラウザのタブが何十個も同時に開くことが多々あります。
タブがどんどん小さくなっていき、何を開いているか一見して分からなくなります。
左ディスプレイ
左のディスプレイでは、原文や自分で単語等を登録する辞書を開いています。
一番小さな画面なので、使用頻度は一番低くなっています。
PC環境
PCは、WINDOWSパソコンで、
ストレージ=1TB
メモリ=32GB
です。
同時処理をするため、メモリは積める最大限の32GBにしています。
実は…
実は、上の作業場は、自宅です。
自宅とは別にある翻訳事務所にはもう1台のPC(Mac Pro)があります。
あのゴミ箱のような外観のパソコンです。
Mac Proのスペックは、自宅PCよりもはるかに凄いものとなっています。
ストレージ=1TB
メモリ=64GB
です。
職場の作業環境も近いうちに紹介させていただきたいと思います。
1日の作業時間は?
これはまちまちですが、量が多い場合は、1日16時間くらい根を詰めて作業します。
それが1週間続く時もあります。
翻訳する間、ご飯もあまり食べませんからもうフラフラです。
納期内に収めるのが絶対条件ですから必死です。
ずっと座って作業しているので、たまに椅子から立ち上がると地球の重力を強く感じます。
一気に足の筋力が弱まったようです。
きっと宇宙飛行士が地球に帰ってきたときもこんなかんじなんだろうな、と思います。
翻訳も体力勝負だと思った瞬間です。
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