業界用語(タイポ)

業界用語

 どの業界でもそうですが、業界用語というものがあります。
 翻訳業界では、「タイポ」または「タイポミス」という用語があります。
 正確には、[ typographical error ]で、もともとは、印刷物における誤植を意味する表現でした。
 翻訳業界では、訳文に誤字脱字があることをタイポやタイポミスといいます。
 どれだけ注意をしていても、一人の人間だけでタイポミスが発生することを避けることはできません。
 そのため、翻訳でチェッカーと呼ばれる人が存在するのです。
 チェッカーとは、出来上がった訳文にタイポミスがないかどうかを確認する業務を行う人のことです(もっともチェッカーにも原文との正確性をチェックするチェッカーや訳文のみをチェックするチェッカーなど様々ですが)。
 英日翻訳でしたら、出来上がった日本語の訳文にタイポがないかを確認するわけです。
 【株式会社 英文契約サポートセンター沖縄】では、訳文の完成までに最低3人がかかわってきます。

 一人目は翻訳者
 二人目はチェッカー
 三人目は弊社です。

 弊社が最適な翻訳者を選んで翻訳をしてもらい、チェッカーによる第三者の目で訳文のタイポミスをなくし、最後に弊社がタイポミスや訳文の正確性の最終確認をして依頼者に納品します。
 ですから、【株式会社 英文契約サポートセンター沖縄】では、単なるチェックだけではなく、「ダブルチェック」体制で翻訳を承っております。
 リーガル翻訳には、裁判の証拠となる文書や判決文などの翻訳が含まれます。これらの文書は、正確性が命ですから、弊社では【ダブルチェック】体制を構築しているのです。

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